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一般社団法人
全日本難聴者・中途失聴者団体連合会推奨システム

難聴者用ヒアリングループシステム

1ヒアリングループシステムとは?
1ヒアリングループのしくみ
1導入するメリット
1補聴器の種類

商品案内

1設置型ヒアリングループシステム
1携帯型ヒアリングループシステム
1小型ヒアリングループシステム
1カウンター型ヒアリングループシステム


商品カタログ

1価格表
1商品カタログ(PDF)
1設置型ヒアリングループシステム (HSR-120N/PDF)

1アクリルパネル型対面式ヒアリングループシステム (HS-10AP/PDF)
1ウッドフレーム型対面式ヒアリングループシステム (HS-10WF/PDF)
1ヒアリングループシステム&130インチLEDディスプレイセット (PDF)




耳マーク

難聴者用ヒアリングループシステム
【設置型ヒアリングループシステム HSR-120N】

 推奨設置環境:公共施設(ホール、スタジアム、福祉施設、老人ホーム、各種会議室、研修室など) 


設置型磁気ループシステム

ヒアリングループは難聴者の聞こえを支援する設備です。難聴者はホールや会館、会議室、議場の傍聴席などで音声を正確に聞き取ることが困難ですが、本システムを利用することによりテレコイル付(補聴器・人工内耳)または、ヒアリングループ受信機にて容易に聴取することができるようになります。
原理としまして、会場の音響装置より出力された音声信号をヒアリングループアンプと床に埋設したループアンテナで誘導磁界を発生させ、難聴者の装用しているテレコイル付(補聴器・人工内耳)または、ヒアリングループ受信機の誘導コイルに音声信号を誘起させることにより聴取するもので、音を正確に聞き取ることが可能になります。

1設備費用が低価格

1アンテナ周辺部の磁界が強く、
重度の難聴者にも対応

1ループアンテナのルートが単純で
建築的にも好評

1既存の建築物にも設置可能

1ヒアリングループ専用受信機も用意

1同時通訳用として利用可能 

施工例

(会館、会議室)
(老人ホーム・レストラン)

(ホール、会館)
(老人ホーム・レストラン)
(議場の傍聴席)
(会議室・研修室)
1設置型ヒアリングループアンプ HSR-120Nの仕様
使用電源 AC100V 50/60Hz
定格消費電力 95W(電気用品取締法に基づく)
消費電流 AC4.0A
出カ 定格120W
出力負荷インピーダンス ループ出力インピーダンス
ひずみ率 3%
周波数特性 80Hz〜10kHz 偏差 ±3dB(定格出力時−10dB 1 kHz基準)
入力感度及び
インピーダンス
入力感度切換式 音量調節器付
約−60dBV 、 −20dBV 、 OdBV 600Ω 平衝
ライン出力 出力レベル切換式
約 −60dBV 、 −20dBV 、 OdBV 600Ω 平衝
音質調節 3ポイント式イコライザ 音質調節器付
低(330Hz)・中(1kHZ)・高(3.3kHz)可変範囲±10dB
信号対雑音比 60dB
動作表示 電源表示灯:赤
出力表示 VU計による
使用温度範囲 −10℃〜 +50℃
外装 パネル(鋼板)マンセル N1.0 ブラック塗装、ケース(メッキ鋼板)
寸法 幅480mm×高さ191mm×奥行404mm
重量 約8.3kg
付属品 キャノンプラグ3P 2、キャノンプラグ4P 1、M5×15半丸皿ねじ 4、φ5飾りワッシャ 4
適合有線マイク 600Ωマイクロホン全種
適合品 ループアンテナ
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設置工事のフロー/新築(床埋め込み)の場合


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